医師の紹介
頼りになるような、
かかりつけ医院でありたい
副院長 加來庸一郎 KAKU YOICHIRO
私は、高校卒業まで小竹町で育ちました。医学部卒業後、久留米大学病院で2年間の初期研修を終了後、久留米大学病院呼吸器・神経・膠原病内科(第一内科)に入局しました。大学病院勤務時代から閉塞性肺疾患(ぜん息、慢性閉塞性肺疾患:COPD)を中心に研究し、その間、福岡県済生会大牟田病院、筑後市立病院、公立八女総合病院に勤務時は、呼吸器疾患から内科疾患全般まで幅広く診療していました。
2020年3月大学病院を退職、4月より松口循環器科内科医院(飯塚市楽市)で外来診療・訪問診療を中心に診療、病院に通院ができない慢性疾患の患者さんや癌終末期の患者さんなど看取りを含めた訪問診療を学びました。自宅では、入院中に見せない穏やかな表情で生活を送られており、在宅医療の重要性を感じています。今後、筑豊地区で皆様に微力ながら貢献できるように頑張ります。自分の病状や家族の病気で悩まれている方がおられましたら遠慮なくご相談ください。
今後とも宜しくお願いいたします。
- 川崎医科大学医学部 卒業
- 久留米大学 大学院医学研究科 先進医療対象疾患学 卒業
- 久留米大学病院 初期臨床研修医 開始
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久留米大学 医学部内科学講座
呼吸器・神経・膠原病内科部門(第一内科)入局 - 久留米大学病院 呼吸器・神経・膠原病内科(第一内科)勤務
- 福岡県済生会大牟田病院 内科 勤務
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筑後市立病院 呼吸器内科・検査科 科長勤務
(救急外来委員会委員長 兼務) - 公立八女総合病院 呼吸器内科 医長勤務 (病棟医長、副医局長 兼務)
- 医療法人 楽生会 松口循環器科内科医院(在宅医療)
日本呼吸器学会呼吸器専門医、結核・非結核抗酸菌症認定医
ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター
日本医師会認定産業医、H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
難病指定医、臨床研修指導医、緩和ケア研修会終了
Travel Award 受賞
(ATS:American Thoracic Society アメリカ胸部医学会)
2013年
Abstract Scholarship 受賞(ATS)
2014年
久留米大学第一内科同傘会奨励賞 受賞
2016年
久留米大学学術奨励賞 受賞
2020年~2022年
文部科学省 科学研究費補助金
若手研究「ぜん息、COPD、ACOにおいて重症度や治療のバイオマーカー確立」
院長 加來洋司 KAKU HIROSHI
昭和53年に加來芳臣より継承して、地域の方々に寄り添って医療を行ってきました。令和4年4月から加來 庸一郎と2診体制で診療を行っています。今後も地域の皆様に貢献できるよう日々、努力してまいります。
- 昭和45年3月 久留米大学医学部卒業
- 昭和45年4月 久留米大学医学部放射線 医学教室入局
スタッフの紹介
患者さんに寄り添った医療を提供できるようスタッフ一同で対応しております。
病状や家族の事で気になる事でお気軽にご相談ください。
かかりつけ医
かかりつけ医はあなたのそばにいます!
ー かかりつけ医とは? ー
かかりつけ医とは、患者さんや家族の方の健康に関することをなんでも相談できる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う医師です。
最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介します。
熱がある、体がだるい、食欲がないなど体調が悪いなと感じた時にまず相談する自宅近くの診療所や病院の医師のことです。みなさまにとって、
身近にいて頼りになる「かかりつけ医」をもつことは、ご自身が健康を維持・増進するためにも大切なことです。
地域に密着して、子どもから大人まで世代を問わず、人々の健康を支えています。
ー かかりつけ医のメリット ー
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気軽に相談・素早い診断
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適切な医療機関を紹介
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主治医の意見書などの作成
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ケアマネとの連携
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看取りまで担当
ー 当院のかかりつけ医の特長 ー
笑顔あふれる、温かいかかりつけ医を目指します!
どのような些細なことでもお気軽にご相談ください!
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01
適切な他の医療機関を紹介入院や高度な設備での検査が必要になった場合、診療科の異なる医師にかかりたい場合にも適切な医療機関を紹介しています。
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02
健康診断・健康相談定期的な健康診断やインフルエンザなどの予防注射、高血圧症や糖尿病といった慢性的な病気の診察なども行っています。 その結果の栄養指導や相談にも応じています。
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03
地域での活動 在宅医療在宅療養が必要な人には訪問診療をしており、医療と介護の多職種の方々と連絡・連携しながら支援の必要な人への活動を行っています。